アルミニウムの燃焼について

燃える金属と聞くとマグネシウムやスチールウール、即ち鉄の燃焼が思い浮かぶと思いますが、実はアルミニウムも燃えやすい金属の一つなのです。

私たちの身近にあるアルミにはアルミニウム箔がありますが、料理に使ったとしても簡単に燃えることはありません。
実際に空気中でアルミニウム箔に線香の火を付けてみると、焦げ付きはするものの火は上がりません。
そもそも物が燃えるという現象は物質と酸素が勢い良く化合して酸化することを言いますので、今度は沢山の酸素の中でアルミニウムを燃やしてみましょう。

市販のアルミニウム箔よりも10分の1程度の薄さしかない極薄のアルミニウム箔を用意して予め畳んでおきます。
集気瓶いっぱいに酸素を溜めて畳んだアルミニウム箔を集気瓶にいれたら、線香の火で着火すると、一瞬にして激しく燃え上がる様子が見られます。
こうしてアルミニウム箔も燃えると言うことが分かってもらえたと思います。

アルミニウムはこのように普段は安定した姿ですが、いざやる時はとことん激しく反応するという変わった金属なのです。

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