金属のクリープ現象

金属素材は常日頃から耐久実験を繰り返してその耐久度をチェックされていますが、こうした実験をしても見つけられない変化があります。
それが金属のクリープ現象と呼ばれるものです。このクリープ現象は見た目では分からないほどゆっくりと変化していき、ある日突然金属が破損して大事故に繋がってしまう危険性もある現象です。

このクリープ現象が起こる原因は温度と言われています。
ある一定以上の温度がずっと金属にかかっていると金属が伸びてくる(クリープ現象)のです。
クリープ現象は長時間高温にさらさないと発見できません。クリープ現象の研究機関が行なった実験によると、金属が伸びきって切れてしまうまでなんと40年以上もかかったものもあるそうです。

クリープ現象が起こりやすいのは、その特性から高温にずっと当たり続ける環境、例えばジェットエンジンや電球、自動車のエンジンなどになります。

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