
家庭でも毎日のように使用されている鍋は、火に耐えられるよう金属で作られていますが、今回はアルミを加工して鍋を作る過程についてご紹介いたします。
アルミニウム板が原料として使用され、ブランド名や大きさなどの情報を刻印したら、油を塗ってプレスしやすい状態を作るのです。
プレスすることにより、一瞬で鍋の形を作ることができますが、歪んだ部分などは機械で切り揃えられて決められている寸法にしていきます。
鍋らしい丸みを出したら、仕上げのために縁切りを行ってザラザラした部分を綺麗に削り、さらにプレスの際にできた傷を磨いて取り除き、持ち手を付ける部分に穴を開けて、取っ手を取り付けたら完成です。
蓋部分も原料はアルミニウム板であり、プレスして蓋の形を作ります。
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