
金属は種類によって様々な違いがあり、今回は温まり方の違いの実験について紹介いたします。
準備する物はロウソクと熱伝導棒(鉄・アルミ・銅)、着火ライター、鉄製のスタンドと理科実験用ガスコンロですが、やけどには十分注意して実験しましょう。
暖まると溶けるロウソクの性質を利用して、金属棒の温まり方を調べますが、3種類の金属棒にそれぞれロウをたっぷり塗り、鉄製のスタンドにロウを塗った熱伝導棒を固定し、実験用ガスコンロで炎を当てて棒を熱し、ロウが溶ける様子を1本1本調べます。
最も熱が伝わりやすいのは銅で、次にアルミ、最後に鉄という結果になりましたが、ぜひ他の金属でも実験して金属加工の参考にしてみてくださいね。
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